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XAMPPインストールでPHP開発環境の構築と実行

更新日:2019.04.28

アイキャッチ画像

 自宅のパソコンでphpを動作させたい人に向けて,xamppでのphpの開発環境の構築と実行方法を解説.

xamppインストールで動作環境を整える

 では早速phpの開発環境を構築していきましょう.

 phpを実行する環境はxamppという無償のパッケージをインストールすることで簡単に整います.

 xamppとはphpを扱うために必要なソフトウェアがまとめられたもので,初心者でも簡単に自分のパソコンでphpを扱うことができるようになります.


 まず公式サイトからxamppをダウンロードしましょう.

XAMPP Installers and Downloads for Apache Friends xampp公式サイト画面  ダウンロードのところから自分のパソコンに合ったものを選択してクリックすると実行ファイルのダウンロードが始まります.

 ダウンロードが終わったら実行ファイルをクリックしてセットアップを進めていきます. xamppセットアップ画面

 セットアップですが基本Nextをクリックしていけば大丈夫です.

 まずどのコンポーネントをインストールするかを選択します.
 最低限ApacheMySQLPHPphpMyAdmin,にはチェックを入れておきましょう. xamppセットアップ画面

 次にインストール先のフォルダを選択します.
 ここはデフォルトのままで大丈夫です. xamppセットアップ画面

 次にBitnamiという関連ソフトの紹介画面になるので,特に興味ない人はチェックをはずして次に進んでください. xamppセットアップ画面

 最後にこのReady to Install画面が表れるのでNextをクリックすればインストールが始まります. xamppセットアップ画面

xamppインストール画面

 インストールが完了したらセットアップは終了です.
 チェックを入れたままFinishを押すとxamppのコントロールパネルが立ち上がります.

 コントロールパネルの初回起動時に言語を選択する画面が表示されます.
 今のとこ日本語は無いようなので英語を選ぶのが良い思います. xamppコントロールパネル

phpファイルの作成・編集

 phpファイルはxamppフォルダ内のhtdocsの中(C:¥xampp¥htdocs)に作成します.

 xamppフォルダはインストール時に指定した場所にあり,特に変更していないかぎりCドライブの直下(C:¥xampp)にあります.

 phpファイル作成時,拡張子は.phpにします. phpファイルを作成するフォルダ(エクスプローラー)


 phpファイルの編集はAtom,サクラエディタ,メモ帳などのテキストエディタで行います.

 個人的にはBracketsがオススメです.



 

phpファイルの実行

 phpファイルの実行には,まずXAMPP Control Panelを起動します. xamppコントロールパネル  XAMPP Control PanelはWindowsの場合スタートメニュー内にあります.
 もしくは,xamppフォルダ内のxampp-control.exe(C:¥xampp¥xampp-control.exe)からでも起動できます.


 コントロールパネルが立ち上がったら「Apache」「MySQL」の列にあるStartボタンを両方クリックします. xamppコントロールパネル

 「Apache」「MySQL」の文字の部分がになったら準備完了です. xamppコントロールパネル


 次に実行結果の表示方法です.

 xamppでのphp実行結果の表示にはブラウザを使用します.

 chromeやOpera,Internet ExplorerなどのWebブラウザを立ち上げて,アドレスバーにhttp://localhost/ファイル名.phpを入力します.

例:1htdocsフォルダの直下にtest.phpを置いた場合

http://localhost/test.php

例:2htdocsの直下にtestというフォルダを置きその中にtesp.phpがある場合

http://localhost/test/test.php




 以上でphpファイルがブラウザに読み込まれて結果が表示されます

プロフィール

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こんにちわ,弦谷(つるたに)です.

Webサイト運用に関する記事をメインであげていきます.

福岡県在住

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